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第 006 号 そもそも、企業は「利益( 黒字 )」を目指します。黒字・赤字の考え方は、当たり前ですが非常にシンプルです。 収入 − 支出 がプラスなら黒字、マイナスなら赤字。 上記はあまりにも大まかに書き過ぎましたので、少し掘り下げて書いてみると、 「収入を増やすため」には、 ・ 顧客のニーズをつかんで販売品目や販売方法・サービス内容等を見直す また、「支出を抑えるため」には、 ・
利益率を上げる たくさんの企業を拝見していると、黒字体質のところは、この発想が社長をはじめ社員の隅々まで行きわたっているように思います。その反面、赤字体質の会社は、この発想が社員の隅々まで行き渡っていないように思うのです。 ケチケチだから経費が抑えられるというわけではなく、黒字の会社は徹底して、 自分個人に置き換えると分かり易いと思うのですが、「お金を貯めよう!!」そのために節約をしよう。1日いくらまで、大好きなケーキは我慢して、旅行も控え、友達の誘いも極力抑え・・・。ということは、だれでも実施したことあるし、やれると思うのです。 期間限定で出来たとしても、それを長い間続けるというのは無理があるような気がします。 これは、収入に関してもそうで、売らねば、売らねばと抑制やプレッシャーがかかると短期的に出来たとしても、やはり長続きしません。それを、楽しく売るための仕組みに変えると、売ることが楽しくなり押し売りをしているという嫌な気が払拭されます。 また、特に業績が伸びておられる企業様は、以下の心構え持っておられます。 ・
人(顧客・従業員・同僚)が幸せになってはじめて、企業は成長する
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